友達と母



作・俊介 さん


第5章  ** 古い日記(初めての浮気)**

母と和男は相変わらず定期的にセックスしている。私は母の過去をもっと知りたいと思った。
清楚で美しく大好きな母が淫乱だったことを発見した驚きは、母を自分の物に取り戻すというよりは
母の過去の秘密を覗き見たいという私の欲求を高めた。

母がお茶のお稽古で外出するある日曜日、私は母の過去の日記を探すことにした。
居間にある母のライティングビューローには鍵の掛かった引出が3段有る。先ずは鍵を探した。
鍵は以外にもライティングビューローの扉の中に有る小さな引出しに宝石袋の中に
ティッシュに包まれてしまわれていた。誰も探す人などいないと思っているのだろう。

鍵を開けると日記帳が3段の引出に12冊も有った。
一番古い日記は1988年9月のものだ。私が小学一年生、母は28歳の夏の終わりだ。

驚いたのは母が日記をつけ始めたのが初めての浮気を書く為だったことだ。
この年、母は私が小学校に上がって手が掛からなくなったことから近所にある運送会社でパートを始めた。
母の初めての浮気相手はその時アルバイトで職場が一緒になった大学生だった。

日記の主要な部分を抜粋してみよう。

1988年9月20日(火)

この日記には人に言えないことをこっそり書きとめようと思う。
そんな気持ちになったのは大谷君のことが思わぬ危険な遊びに発展しそうな予感が有るからだ。
大谷君は大学一年生。今春明治学院に入学したばかりだ。
学校は忙しくないようで夏休みの終わりからアルバイトにやってきた。

初めて彼に会った時、長髪でかわいらしい顔をしている少年の雰囲気に好感を持った。
身長は170CM位。痩せ型で体重は60KGも無いだろう。
職場で会話を交わすうちに彼のワンルームマンションが家から300Mも離れていないところに
あることが分かった。彼は私を同い年位のOLだと思ったなんて言ってからかう。悪いきはしない。
私は左の薬指の指輪を見せ、もう小学校1年の子供がいる人妻だと教えた。
彼は心底驚いたような顔をした。今度飲みに行きましょうと盛んに誘うが子供が待っているので駄目だと断った。
それでも彼は執拗に私にアタックしてくる。
お茶に誘われているがそろそろ少し付合ってあげないとかわいそうに思えてきている。
男性に素敵だとか美しいとか言葉で誉められることは相手が誰で有れ嬉しいものだ。
主人からそんな言葉はもう何年も聞いていない。

9月22日(木)

大谷君と退社ごお茶をする。私は10時から15時の勤務だが、大谷君は用事を作って早退した。
駅前の喫茶店にでも行くのかと思ったら、彼は彼の車に乗って自由が丘に行くと言う。
男性の車に乗るのはどうかと一瞬思ったが、廻りの目が気になり思いきって乗り込んだ。

楽しかった。学生時代に戻ったみたい。学生時代の話、音楽の話、1時間があっと言う間に達、慌てて帰宅した。
彼は家の近くまで送ってくれた。

9月26日(月)

今日は午前中だけ仕事をして早退した。アルバイトが休みの大谷君が迎えに来た。
彼は9月一杯でアルバイトを辞めるので、私との時間をもっと作りたいと言っている。
退屈な毎日が大きく変わる予感が有って、誘惑に負けそうだ。

ドライブをした。奥多摩の山道で車を路肩に止め、車の中で抱きつかれた。
ぎこちないキスだった。まだ童貞だと言う。震える手で私の胸をブラウスの上から揉みながら、
奥さんの胸は大きいですねと言う。私は俊介の出産後も以前の体型を保っている。
身長160CM、体重48KG、B87−W60−H89。お風呂上りに鏡にうつる姿を見ても
自分でまだまだ綺麗だと思う。乳房も張りを失っていないし、ウエストには贅肉など殆ど無い。
この熟れた身体をほっと置く夫。仕事が忙しいのは分かるが最近は月に2度有ればましなほうだ。

人目が気になったのと遠出し過ぎて帰宅時間が気になったので、ここまでで急ぎ家に帰った。
次ぎは明後日に会う約束をした。大谷君のアパートの電話番号を聞いて、夜と土曜、日曜は
絶対に電話をかけて来ないことを約束して私の電話番号も教えた。

明後日の事を考えるとどきどきしてします。彼は私に初めての女性になって欲しいと言うからだ。

9月28日(水)

初めて主人を裏切った。朝9時過ぎにパートに出かける準備をしていると大谷君から電話が有った。
今日は仕事を休んでくれと言う。昨日までに彼に全てを許す気持ちを固めていたので
私は子供の具合が悪いので仕事を休むと電話した。

俊介が学校に行ってすぐ私は入念にシャワーを浴びた。
私が持っている一番セクシーな黒のレースのパンティを履いている。
大谷君と近所の裏道で落ち合うと彼の車で国道沿いのラブホテルに直行した。

初めての浮気に私も興奮状態だった。童貞の彼に女性の身体を教える喜びに心が打ち震えた。
若い彼は2時間の間に3度も射精した。今日は安全日だったので、彼が中に射精するのを許した。
彼とのセックスは思いの他良かった。彼のペニスは普通のサイズだろうか。
主人のものしか知らないが主人とほぼ同じ位の長さ、13CM位だ。太さは身体と同じで細身だ。
ただ、若さからか堅い。それも射精してもすぐ堅くなり私の中に入れたがる。
久しぶりのセックスがこんなに激しいものになるとは思わなかった。

3度目が終わって彼に私の何処が気に入ったのか聞いた。まずは私の清楚な美しさに惹かれたと言った。
いろいろ聞くと、ブラウスを突き破るような胸の膨らみを見て何度もジーンズの中で苦しい思いをしたと言う。
それに、夏の始めにプールに行って以来お手入れをしていない腋の下に薄っすらと腋毛が伸びた様子が
仕事中私が肘を持ち上げた時に見え、何度も何度も私でオナニーをするようになったそうだ。
9月中にバイトを辞める前に何とか私と関係を持ちたいと勇気を振り絞って誘ったそうだ。

彼はセックスをしながら私の腋の下を腋毛を口に含むようにしながら舌をはわす。
私は腋の下が弱い。性感帯だ。3時過ぎには家に送って貰った。
彼は次ぎの日に約束を求めるが、パートをそうそう休む訳にはいかない。
今度はこちらから電話することにして別れた。主人を裏切った罪悪感も有るが、
新しい恋に久々にドキドキしている。

9月30日(金)

彼がアパートに来るようにと言う。だっだ子のような彼を断りきれず今日もパートを休み朝から彼の部屋に向かう。
思ったより小奇麗に片付いたマンションだった。部屋に入ると彼は待ちきれ無かったように抱擁を求め、
彼の匂いの染み込んだベッドに押し倒され、結局、午後3時まで殆ど休み無くセックスを続けた。

若い彼は疲れを知らない。まばゆいばかりの日の光に溢れたベッドので彼は私の身体の隅々まで
チェックするように入念な愛撫を繰り返す。余りに明るい部屋の中でのセックスに私は
今まで経験したことがない興奮を感じていた。高まり堅くなったクリトリスを軽く歯で噛まれたとき
私は彼とのセックスで初めての絶頂に達した。彼も私の反応が面白いようで、すぐには挿入しようとせず、
知識の限りを動員して私を喜ばせようとした


「早苗さん(母の名前だ)のビラビラこんなに伸びますよ」

彼は口に大陰唇を含み大きく吸い込みながら引っ張って言う。

「クリトリスって皮が剥けると大きくなるんですか、不思議だな」

「お尻の穴も舐めますよ」

「早苗さんの乳首って大きい方ですか?雑誌で見る女のおっぱいなんて比べ物にならないほどエロチックです」

私は完全に好奇心旺盛な若者のおもちゃになっている。
彼は初めて手に入れた豊満な女体をとことん味わい尽くすように次ぎから次ぎえと探検を続ける。
全裸になった彼がこの日初めて私の中に入ったのは愛撫を始めてから30分以上経ってからで
私が何度も絶頂に達した後だった。

夢中で口を吸いながら挿入された彼のペニスを締めつけた。彼は我慢に我慢を重ねたのであろう。
ものの1分も持たずに最初の射精を迎えた。私の中で彼が小さくなり抜け出した。
暫く休むとふとももに触る彼が元気を取り戻した。ティッシュで軽く拭いただけの私を四つん這いにさせ
彼ははじめてのバックからの挿入をした。2度目は長く続いた。
彼は私のお尻を両手で叩いたりしながら、

「おおきなお尻大好きです」

と叫びながら2度目の射精を行った。

彼のTシャツを羽織っただけで、お昼御飯を作った。
チャーハンを炒めていると彼が後ろから近づき剥き出しのお尻に顔を埋めながら、
両手を下から私の胸を揉む。何とか調理を終え小さなダイニングテーブルに運ぶと彼が椅子に座って
ここに乗ってと手招きする。

股間にはすっかり元気を取り戻したペニスが大きくそそり立つ。
私は笑いながらチャーハンをテーブルに置くと彼に跨り元気なペニスを挿入する。
彼が私のTシャツを脱がし、胸にむしゃぶりつく。挿入しながら交互にチャーハンをほうばる。
御飯を終えると彼は私を背を向け座りなおさせ後ろから胸を揉みながら私のお尻を上下させる。
程なく3度目の射精をした。

その後はベッドに入ったきりで、お互いに愛撫を交わしながらお喋りをしながら午後の時間を過ごした。
2時を過ぎ帰り支度を始めると、フェラチオをして欲しいと言う。
私は主人にも余りしたことがなかく好きではなかったが、まだピンクなペニスはいとおしくフェラチオに熱中した。
ものの5分もせず彼は気持ちが良くなったようで、慌しく私を押し倒すと4度目の挿入を行った。

余りの激しさにあそこがひりひりと痛い。主人は今晩も私を求めることはないだろうから大丈夫だろう。

私は確信した。母の淫乱の原点を。

<続く>
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