友達と母



作・俊介 さん


もう10年も前のことだ。

当時私は16歳、高校に入学したばかり。母は38歳、兄弟はいない。
父は私の教育問題から私が中学3年生の時から東南アジアの国に単身赴任をしていた。
母は年齢よりは遥かに若く見えた。30台前半で十分通用したのではないか。
整った顔立ちをしており息子の目から見ても美しく、スタイルも中年太りなどとは無縁だった。
そして大人の女性を感じさせる豊満な胸、大きな尻、むっちりした太もも。
もっとも、私が母をそういった目で見るようになったのは、これからお話する信じられない出来事を目撃してからだ。

第1章 ** 目撃 **

私の中学時代の友人で和男くんという女性的な感じのする華奢な親友が居た。
同じ中学に通っていた頃は良く遊びに来たが、別の高校に進学してからは余り遊ぶことはなくなっていた。

夏休みの始めの土曜日の朝、私は何時もの様に予備校の模試を受ける為に家を出た。
予備校に着く前に腹痛を覚え途中で電車を降りて休んだりしたが結局この日は家に戻ることにした。
家に着くと玄関に見なれない自転車が有った。いつもなら、そのまま玄関を開けて家に入るのだが
この時は何故か庭に廻り家の中の様子を見てみようと言う気になった。

リビングルームにはレースのカーテンがかかっていたが、カーテンの隙間を覗きこむと
部屋の左手にあるソファーに腰掛ける和男とその前の床に座って何か話している母の姿が目に入った。
「あ」思わず声が出そうになった。母はミニのワンピースを着ていたが和男の右手が母の
ワンピースの胸を握っているのが見えたからだ。やがて2人はキスを始めた。
和男がソファーに寝転がり母が上に乗った。良く見るとワンピースの胸ははだけられ、
和男の手は母の黒いレースのブラジャーの廻りを這っている。
キスを繰り返す2人は何やら話しているが勿論ここでは聞こえない。
私は家の中に入り会話を聞きたいと思った。

音がしないように慎重に勝手口のドアを開けた。
リビングとダイニングは別の部屋の作りになっているので多少の音は聞こえないと思っていた。
家にはいると静かにリビングに向かった。ドアは半開きになっている。
覗きこむと和男は既にパンツ一枚の格好でソファーに寝ており、母はワンピースを脱ぎ捨て黒のブラと
お揃いのパンティーだけの姿で和男に覆い被さりキスをしている。

2人はSEXをするのだろうか。私は勿論童貞だったし、母が父以外とSEXをするなんて、信じられなかった。
下半身が異常に勃起するのを感じると共に、息苦しく眩暈がした。

「ふふふ」母の笑い声が聞こえる。母の左手は和男のパンツの上でその中身を確かめるように上下している。
母は起き上がると無言で和男のパンツを降ろした。パンツに引っかかって腹を打った和男のペニスは大きかった。
私のペニスも勃起時で16CM位で大きさには自信が有ったのだが、遠目に見る和男のそれは優に一回りは大きく見える。
18〜20CMも有ろうか。亀頭は綺麗に露出しており、亀頭部分が特に大きなややいびつな形をしている。

母は愛おしそうに、和男の巨根を掴むと口に含んだ。フェラチオという言葉は知っていたが、
童貞の私には縁の無い世界だ。母の愛撫を受ける和男が疎ましい。
和男のあえぎ声から耳を逸らすように私は廊下に座り込み壁を見つめた。
大変なものを見てしまったことにどうしたら良いのか茫然自失状態である。

「この間のあれまたしたいな」

「この間」今日が初めてではないのだ。一体何時から2人はこんな関係を続けているのだろう。
和男の声に私は再び部屋を覗きこんだ。

母は和男から離れブラを取り、ソファーから立ちあがった和男と入れ替わるようにソファーに横になった。
母の豊満な乳房が揺れる。和男は感極まったかのように母の胸に顔を埋め、一生懸命に乳首を吸う。
母は気持ち良さそうに和男の頭に回したてを動かす。
左右の乳首を思う存分すったのか、和男は顔を上げ身体を起こすと母の胸に跨った。

「この前にしてもらったの、凄く気持ちが良くって、何度も思い出してオナニーしちゃったよ。」

一体何をするのだろう。

「ふふふ、エッチな小説読んでたらパイズリが出てたの。何か読んで興奮しちゃって。
でもこんなこと主人に試せる訳でもないし、和男くん位の長さが無いと上手く出来ないしね」

母は両手で自らの乳房を支えると和男のぺニスを挟み、乳房の間から飛び出るほどのペニスの先端を口に含み
フェラチオを始めた。和男は上体を倒しソファーの先端に手をつき気持ち良さそうにゆっくり腰を上下に動かし、
母の乳房の柔らかさを堪能しているようだ。僅か数分のうちに和男が叫んだ。

「出るよ、出ちゃうよ」

母は和男のペニスを口に含んだまま大きく頷いたようだった。

「あああ、出る、出たあ」

ブルブルと腰を震わす和男のペニスを口に含んだまま母は一滴残らず和男の精子を飲む積りだ。
乳房から手を離し和男のペニスを搾り出すようにしごいていた。

「ああああ、気持ち良い」

和男がうめく。

「毎日でもしたいな」

「駄目ですよ。和男君もお勉強しないといけないし。そろそろこんな関係は終わりにしないと、
誰かに気づかれたら私達は終わりよ」

「だって、おばさんとセックスするの何より気持ちが良いんだもの。
毎日毎日おばさんのこと思い出してオナニーしている」

そうだろう。SEXの体験のない私も毎日最低一回は射精しないと収まらない。
こんな豊満な体を自由に出来たら、とても我慢できないと思う。
母は上に被さり乳房を愛撫する和男の頭を撫ぜながら、

「もう3ヶ月もよ。そろそろ止めないと」

「駄目。絶対いやだよ。毎週2回じゃ我慢できない。もう1日増やしてよ。
俊介は毎日塾に行っているんでしょう。水曜と土曜の他に月曜日か金曜日も来たいよ」

「駄目ですよ。廻りの人の目も有るし。俊ちゃんが居ないときに和男君が居るのが分かると変に思われちゃうし」

この3ヶ月の間、週二日もSEXしているのか。驚くと同時に2人に裏切られた気がした。
3ヶ月前と言えば高校に入学して和男が初めて遊びに来たころだ。
その後、私は毎日学校から塾に直行することになり、帰宅時間は8時過ぎの生活を続けていた。
僕が塾に行っている間に2人はこんな関係になっていたなんて。

母と話ながら乳首をつまんだり、乳房全体を掴んだりして遊んでいる和男の股間を見ると
もうすっかり射精前の逞しさを取り戻している。

和男が身体をずらし母の下腹部に顔を埋める。暫くお腹にキスをしたりしていたが、
右手を母の内腿に潜り込ませ、大きく股を開かせた。顔を母の股間に埋めると、パンティ越しに匂いを嗅いでいるようだ。

「和男君、嫌だ、そんなことしないで」

「だってもう外から分かる位パンティが濡れてるよ。しっかり濡れてくれないと、
このパンティで来週月曜日までオナニーで我慢するんだから」

「月曜日でなくて水曜日よ」

「来週から、月曜日、水曜日、土曜日の週3回にして。2回は少なすぎる」

だだっ子のように和男は言い張る。
母の履いているパンティを和男は持ちかえってオナニーしているのだ。

「どれどれ」和男は母のパンティの股の部分を横にずらして母の恥部を覗きこむ。
母は目をつぶって和男のなすままに任せている。私の位置からは母の股間は見えない。
和男は一生懸命母の陰毛を掻き分け舐めているようだ。

「は...ああ....」

母のすすり泣くような声が聞こえる。
和男も我慢出来なくなったのか母のパンティを脱がすと下腹部を打つように完全に勃起したペニスを母の女の部分に挿入した。
和男の長大なペニスが見る見る根元まで吸い込まれた。初めて見る本物のセックスに私は見入った。
和男はゆっくりとペニスを出し入れしはじめた。母は気持ち良さそうに足を和男の背中にまわした。

「ああああ、柔らかくて、暖かくて、最高に気持ち良いよ。あああ」

和男の腰の動きが段々早くなる。

「ああああ、素敵よ」

2人は激しくキスをかわしている。5分もストローク続けたであろうか、
和男がゆっくりと母からペニスを抜いた。和男のペニスは母の愛液で濡れて光っている。
え、抜いちゃうのと言いたいような表情で母が目を開けた。

「後ろからしたいな」和男がそう言うと母はソファから降り顔をソファの上に乗せ、大きなお尻を和男に向けた。
和男は直ぐには挿入せず、母のお尻の前に顔を近づけお尻のホッぺにキスを始めた。
次ぎに両手でお尻の割れ目を開くようにして母のあそこからお尻の穴を露にした。
初めて私の位置から母の女の部分が見えた。遠くてはっきりしないが、陰毛が濡れて貼りつき、
おまんこはビラビラが大きく飛び出したように見えた。余りに卑猥な眺めに驚いた。

和男は指を母の膣に挿入して暫し出し入れをしながら母の背中を舐めるように愛撫していたが、

「そろそろ入れるよ」

と言うと濡れて光ったペニスを挿入した。大きなお尻を両手で掴み、
音をばったんばったんたてながら腰を激しく母のお尻に叩きつける。

「あああ、奥まで届く、ああああ、凄い、ああああ、もっと突いて」

母の喘ぎ声に和男も我慢出来なくなったようだ。

「おばさん、いくよ、いくよ、あああ、いく」

和男は母の膣の中に射精している。赤ちゃんが出来たらどうするんだろう。
暫くするとふたりは身体をはなした。母がシャワーに行くと思い私は慌てて勝手口から外に出た。

時計を見るとまだ10時半。私は塾からいつも午後2時頃に帰る。まだ時間が早すぎて、家には入れない。
暫く庭のリビングの下にあたる壁の下で時間を潰していた。玄関の様子を見ても和男の帰る気配は感じられない。
私はそっとリビングを覗きこんだ。リビングルームには誰も居ない。ダイニングルームの窓に移動して家の中を見ると、
シャワーを浴びたのか腰にバスタオルを巻いただけの和男が椅子に座ってジュースを飲んでいた。
母はと捜すと、バスローブを羽織った母は台所の中に居た。和男、そろそろ帰らないかなと私はいらいらしてきていた。

母は台所からコーヒーカップを手にダイニングルームに入ってくると、和男の隣の椅子に腰掛けた。
2人は何やら楽しそうに話している。私はまた2人の会話が聞きたくなった。
ダイニングルームの隣は和室だ。私は和室の襖が半開きになっているのを確認し、家の裏に廻った。
和室の窓は鍵をかけてないことが多い。案の定窓は音も無く開いた。
私の心の中ではもう見つかっても構わない気持ちが強くなっていた。
私に隠れて母を独占する和男に対する嫉妬と怒り、父を裏切る母に対する怒りが私を開き直らせた。

靴を脱ぎ和室に上がる。幸い小さな音しかしない。
ダイニングルームを覗きこむ位置まで移動すると最初に目に入ったのは椅子に座る和男の斜め後姿と
床にぺったり腰を下ろし和男の股間に顔を埋める母の姿だった。

3回目を始めるのか。和男の精力絶倫ぶりと美人で貞淑だと思っていた母の淫乱ぶりに驚いた。
母の視線に入りそうな位置だったので慎重に2人の姿を見つめた。
母は和男の巨根を夢中でしゃぶっている。大きく口に含んだり、
鈴口やカリの裏側を丹念に舐め回す。

「おばさん、そこ最高に感じます。そこを、そうざらざら舐めて、そう」

母は片方の足を立てて右手は和男の長大な一物を激しく上下しながら亀頭を口に含み続ける。
目を凝らすと和男の右足の親指が母のバスローブがはだけて露出した股間を上下したり、
膣口に挿入されたりしていた。母は和男の足の親指による愛撫に反応しているのか、
お尻をリズミカルに振りながら、大きな音を立ててフェラチオを続けた。
間もなく和男の感極まった声が響き、和男は3度目の精液を母の口の中に注ぎ込んだ。

「うんんん」

母のうめきだ。母は口の中に和男を含んだままゆっくりをペニスをしごきつづけている。

「美味しかった?」

和男が聞く。

「和男さんの精子は何時飲んでも美味しいわよ」

ごっくんと精子を飲みこんだ母が答える。

「おばさんのこと見てると何度でも射精できる気がするよ。
この顔も口もおっぱいもお腹もお尻も、ふともももそれから、おまんこも最高だよ。ああああ、好きだよ」

和男の右足の親指が一層深く母に挿入されたようだ。和男のペニスに目をやると、心持小さくなっているが、
依然半立ち状態だ。

「さあ、今度はおばさんの番だよ。この椅子に腰掛けて」

和男が立ちあがり母が椅子に座る。和男は母の足を手に取り椅子の両端に乗せ母に自分の足をつかませた。
私の位置からは見えないが母のおまんこは和男の目の前に大きく開かれているに違いない。

「おばさんのおまんこ、ぬれて白い液が流れ出している。これさっき僕が出したやつかな」

「きれいにシャワーしたから、和男君のじゃないわ。変なことばかりさせるから感じちゃったのよ」

「おまんこって不思議だよね。ここから俊介が16年前に出てきたんでしょう。
今はこんなに小さな穴なのに」

和男はそう言いながら指を挿入して中を開いているようだ。

「中はいつもぬるぬるで、で、この辺はざらざらしているし。それに、このびらびらが大きくて、
ほら、引っ張るとこんなに伸びる。」

和男が両手で大陰唇を引っ張っているようだ。

「これ、クリトリスだっけ、皮がむけてピンクで大きくなっているの。
この前、おばさんはおばさんのは普通の人より大きいみたいって言っていたよね。
僕、友達の家で修正してないペントハウスを見せて貰ったのだけど確かにおばさんのは凄く大きいみたい。
おばさんのは僕の小指の先位あるでしょう。友達の写真に出ていた外人の女の人は皆、米粒位のクリトリスだった。
あああ、クリトリスがひくひく動いてまた大きくなったみたい」

恥ずかしさか感じているのか、母は喘ぐような声で言った。

「和男さん、お願い、そんな私をおもちゃにしないで、恥ずかしいわ、この格好は」

「だって、この格好が一番良くおまんこが見えるんだもの。僕の大事なおばさんの一番
エッチなところがはっきりと。僕、いつでもおばさんのおまんこを見ていたい」

「もう良いでしょう、満足したでしょう」

「もっとみてたいのだけどな、まあ、いいか、じゃあ、いつもみたいにこのテーブルの上でしようよ今度は」

母は無言で立ちあがりテーブルの上にあお向けに寝た。
和男はテーブルの端に立つと丁度腰の高さが母のおまんこの高さになる。
母のお尻をテーブルの端から少し飛び出るところに置くと和男は直ぐに母の中に挿入した。
4度目はさすがに長く続いた。長いストロークを活かしゆっくり出入を繰り返し母の内部をたっぷり味わったり、
テーブルに体重を預け母のクリトリスを刺激したり、思う存分突きまわしていた。
母は息も絶え絶えとなり、すすり泣くような声と和男にもっとおねだりするような言葉を繰り返した。
母は何度も何度も自分の息子と同じ年の少年によって頂点に達しさせられている。
和男が大きく息を吐き、母の膣の中にいかにも気持ち良さそうに射精をした。私は静かに窓から外に出た。

一体、母に何が起ったのか。どうして和男は母のことを自由にしているのか。
母はどうして本来は父だけが自由に出来る体を和男に開放しているのだろう。

私は近くの公園で夕方まで呆然とした時間を過ごした。

<つづく>


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